花鬼の庵

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【Python】の勉強を始めよう_環境設定

前々からwebサイト等の自動化処理を学習したいと思っていたのを、ついに進めようかと。
そこで選ばれたのはPython、理由は軽く調べた感じネットでの情報量も大きく学習しやすそうだったから。
ということで環境設定の備忘録をまとめる。

Pythonのインストール

Python自体のインストールをしないと何も始まらない。

Welcome to Python.org

↑からPythonの公式HPに飛べる。

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Downloadsをクリックすると最新バージョンのWindowsPythonをDLできる。

DLした.exeファイルを実行したら「Add Python 3.10 to PATH」にcheckを入れてInstall Nowをクリック。

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最後に Disable path length limit (パスの長さを無効にするかどうか)と聞かれてますが、これは無視してCloseをクリックし、Python自体のインストールは終了。

コマンドプロンプトを起動し「python --version」 を入力し実行。
以下のようにバージョンが表示されば問題なし。

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問題あればもう一度DLした.exeファイルを実行してRepairか再インストール。

パッケージのインストール

次に開発に使うパッケージ(ライブラリ)のインストール。
コマンドプロンプトを起動し、
pip install selenium
pip install pandas
pip install webdriver-manager
を一行ずつ実行。
以下のようにパッケージのインストールが進んでく。

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3つともインストールが終わったら
pip freeze
を実行。
インストールされたパッケージが一覧でバージョンとともに表示されるので、その中にselenium、pandas、webdriver-managerが存在していれば問題なしです。

コードは安定のVisualStudioで

コードはVisualStudio2019で書いてく。
「新しいプロジェクトの作成」からPythonアプリケーションを選択。

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ここでPythonのテンプレートが見つからないようであれば「ツールと機能をインストールする」をクリック、もしくはインストーラーからPython開発を追加すればテンプレートが追加される。

Python開発を追加したときに注意なのが、たまにVisualStudio内部でPythonの環境が変わってインストールしたはずのパッケージが使えなくなっていることがある…らしい。
そのさいの対処法というか解決方法というか、元々使う予定の環境への切り替え方が載っているサイトがあったので参考までに。

Visual StudioのPython環境の切り替え変更 | イメージングソリューション

締め

以上で環境設定、事前準備は終了。
とりあえず目標は楽天競馬の投票を自動化させてアプリにしたい。
今のところそこまで難しくなさそう…少なくともUWPよりは断然簡単な感じがするけど…。
はてさてどうなることやら。

なにか質問等々ございましたらコメントいただければと思います。